【活動報告】7/12(土)社会福祉協議会「ともに生きるまちづくり応援助成事業」プレゼンを行いました。

こんにちは。
このたび、私たちは豊川市社会福祉協議会が実施している
「共に生きるまちづくり応援助成事業」の二次審査に臨み、プレゼンテーションを行いました。

◆「応援助成事業」とは?
ともに生きるまちづくり応援助成事業は、豊川市社会福祉協議会が実施している助成制度です。この事業は、地域福祉の推進に取り組む団体を対象に、活動資金の一部を助成するものです
今回は全部で4団体が応募いたしました。
◆プレゼンで伝えたこと

限られた5分間というプレゼン時間の中で、私たちが伝えたのは次のような内容です。
- 私たち合唱団の活動の目的
- 子どもたちが歌を通じて得る自己肯定感や仲間との絆
- 地域とのつながりを大切にした演奏会やボランティア活動
- 今回の助成金で購入を希望している電子ピアノの必要性
◆工夫したポイント
プレゼン時間が限られていたため、構成をギュッと絞り、
- 映像や音声を使わず、言葉と歌で伝えることに集中
- 合唱団の特色や地域貢献性をわかりやすく伝える
- 実際に使う場面(練習・演奏会)を具体的にイメージしてもらう
…という点に工夫をこらしました。
以下プレゼン内容です。
こんにちは。豊川少年少女合唱団です。
本日はこのようなプレゼンの機会をいただき、ありがとうございます。
3年前にもこちらの応援助成事業に応募し、本日団員が着ております団服を購入することが出来ました。
団員全員で"かわいいポーズ”💗
人前で歌う時は着用させて頂いています。
今回、私たちは新しい電子ピアノの購入を目的に、応援助成事業に応募しました
豊川少年少女合唱団は豊川市で唯一、小学1年生から高校3年生までの子どもたちだけで構成された合唱団です。
今年で創立32周年を迎え、毎週土曜日に定期演奏会へ向けた練習を行っていま
す。
私たちの活動は定期演奏会だけではなく、これまで地域イベントにも多数出演してき
ており、昨年はこちらの会場で「ふれあいサマーコンサート」に参加させていただきました。
現在使っている電子ピアノは、創立当初から使っているもので、30年以上が経っています。
雑音が出たり一部が破損していたり一般ピアノは88鍵、鍵盤があるのに対して61鍵と少なく
、音取りや伴奏に工夫がいる状況です。
合唱において「正確な音取り」はハーモニーをつくる基礎であり、歌に寄り添う伴奏は、曲全体の雰囲気や感情を引き立てる大切な存在です。
加えて、練習時に新しい電子ピアノがあればパート別に分かれて同時に練習するこ
とができ、効率と質がさらに高まります。
また、ピアノのない会場も多いため、持ち運び可能な電子ピアノがあれば、もっと多くの場所で歌を届けることができます。
それは、たくさんの人の笑顔につながると信じています。
歌には、不思議な力があります。
人の心に寄り添い、勇気や希望を与え、癒しにもなり、
時には、昔好きだった曲が思い出をよみがえらせてくれることもあります。
そんな歌の力を届ける豊川少年少女合唱団モットーは、
・表現することの楽しさ
・思いを伝えることの大切さ
・心を一つにして作り上げることの素晴らしさ
この思いを、これからも歌を通して届けていきたいと思っています。
最後に、今練習しています「すみれ」という曲を
お聴きください。
本日は伴奏無しのアカペラで歌います。
♪ ~すみれ~ ♪
ありがとうございました。以上で豊川少年少女合唱団のプレゼンテーションを終わります。
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
◆プレゼンを終えて
発表後には、審査員の方からも温かいご意見やご質問をいただき、
私たちの活動への関心の高さを感じることができました。
また、今回のプレゼンを通じて私たちの活動を振り返る貴重な機会にもなりました。
審査結果

審査結果は即日発表でした。
見事!
豊川少年少女合唱団 156/160点 助成割合100%!!
祝!
◆これからも地域とともに
私たちはこれからも、音楽を通じて地域の皆さまとつながり、
子どもたちの成長の場となるような合唱活動を続けてまいります。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、Instagramへの「いいね!」💗も沢山頂きありがとうございました。m(__)m
12月には定期演奏会も予定しております。是非ご来場ください。
心よりお待ちしております。
※「共に生きるまちづくり応援助成事業」について詳しくは、豊川市社会福祉協議会の公式サイトをご覧ください。
➤ [豊川市社会福祉協議会]
➤ [ともに生きるまちづくり応援助成事業]
コメント