🎵地元市民館まつりに招かれ、歌声を披露しました!

秋の気配が感じられるこの日、私たち少年少女合唱団は地元の市民館まつりに招待され、ステージで歌声を届けました。
地域の皆さんとのふれあいを楽しみながら、心を込めて歌いました。
🌸ステージの曲目
| No. | 曲名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | かごめかごめ | アカペラ/日本の伝承わらべうた |
| 2 | かたゆきかんこ | アカペラ/雪どけの情景を歌うわらべうた |
| 3 | 未来が生まれてる | 前向きなメッセージソング |
| 4 | 夢をかなえてドラえもん | 人気アニメ曲で子どもたちも笑顔に |
| 5 | 大工のきつつきさん | 手あそび/会場全体で盛り上がり |
| 6 | 夢を抱いて | しっとりと歌い上げる希望の曲 |
| 7 | 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 | アンジェラ・アキ/感動のラスト |
🎶ステージの様子

1曲目の「かごめかごめ」はアカペラで披露
遊び歌 伝承歌
合唱でも映える日本のメロディ
として長く愛されてきた曲です。
歌詞にいろいろな解釈がありますが、
本来は子どもたちが輪になって楽しく遊ぶための歌。合唱団がアカペラで歌うと、その素朴さと神秘さが際立ち、
観客の心を自然と引きつける魅力があります。
2曲目は「かたゆきかんこ」もアカペラで披露。
雪どけ → 春の訪れ → 子どもの生活
を素朴に描いた、温かいわらべうたです。
アカペラで歌うと
雪が静かに溶ける情景や
春の空気のやわらかさがそのまま響きになり、
聴いている人の心を落ち着かせる魅力があります。
澄んだ歌声が会場に響き、観客の皆さんが静かに聴き入ってくださり、演奏後には大きな拍手を頂きました。
続く「未来が生まれてる」「夢をかなえてドラえもん」では、リズミカルな曲調に合わせて、子どもたちも笑顔で元気いっぱいに歌いました。
「未来が生まれてる」は、
「夢を持って前に進もう!」という気持ちを歌った曲です。
でも、ただ一人でがんばるのではなく、仲間といっしょに進んでいこう、声を合わせて進んでいこう
という優しいメッセージが込められています。
「夢をかなえてドラえもん」
『夢を持ち、仲間と一緒に未来へ踏み出す勇気』をくれる応援歌。
ドラえもんは「何でも叶えてくれる魔法」ではなく、
「夢をあきらめない気持ちを支えてくれる存在」として描かれています。
そして会場が一体となって盛り上がったのが、「大工のきつつきさん」。
この曲は、木を叩くきつつきの様子を真似する手あそび歌で、保育園などでも親しまれています。
ステージでは、観客の皆さんにも物語を“追加”してもらいながら手拍子を増やしていくというアレンジを行い、笑いと拍手に包まれる楽しいひとときとなりました。
後半は「夢を抱いて」「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」をしっとりと歌い上げ、心に響くフィナーレを迎えました。
「夢を抱いて」は、夢を持ち続けることの尊さと、そこへ向かって歩き出す勇気を歌った合唱曲。歌詞には、強い決意や力強い言葉よりも、静かに自分を励ますような優しさが満ちています。ひとりでがんばるのではなく、共に声を重ねる仲間がいることで、前へ進む力が生まれてくるというメッセージが込められています。
「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」大人になった自分が、十五歳の自分へ宛てて手紙を書きかけるという構造で作られています。歌詞に描かれているのは、迷い、孤独、未来への不安、そしてそれでも生きていこうとする決意です。自分自身へのメッセージであり、同時に “今悩んでいる誰か” への手紙にもなり得る普遍性を持った作品。
🌟感謝を込めて
最後は、会場いっぱいに響く大きな拍手でステージを締めくくりました。
地域の皆さんに見守られながら歌うことができ、子どもたちにとっても忘れられない一日になりました。
これからも感謝の気持ちを込めて、地域に歌声を届けていきます🎵
残り約1ヶ月で定期演奏会本番です
入場無料ですので、お気軽にお越しください。一緒に楽しみましょう♪

