さいしょに

2025年9/14(日)中部西地区公民館で開かれた「敬老を祝う会」にご招待いただき、豊川少年少女合唱団が出演しました。控室では声出しや歌詞の確認、そして一番大切な“笑顔”の確認をして本番に臨みました。地域の皆さまに向けて、感謝とお祝いの気持ちを込め歌いました。そして盛り上がったステージの様子をレポートします。
まずは団員紹介とあいさつ
本番のあいさつでは、合唱団の活動内容や団員一人ひとりの学年を紹介しました。学年を呼ぶと、手を挙げて元気に紹介。客席の皆さんからも温かい拍手をいただき、会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。
プログラム(歌った5曲)
- 手のひらを太陽に
作詞:やなせたかし、作曲:いずみたく
会場全体で声を合わせて合唱。元気いっぱいの歌声に会場も笑顔に。 - 上を向いて歩こう
作詞:永六輔、作曲:中村八大
世代を超えて口ずさめる名曲。団員と観客が一緒に歌い、心がひとつになりました。 - おもちゃのチャチャチャ
作詞:野坂昭如・吉岡治 作曲:越部信義
遊びながら歌う趣向をこらした一曲。
- 最初は団員が歌い、会場の皆さんが「チャチャチャ」で手拍子。
- 次は会場の皆さんが「おもちゃ」を歌う役に。
- さらに会場を2つに分け、1組は手拍子、2組は「おもちゃ」を歌い、団員はその他の部分を担当。
このアレンジが成功した瞬間、会場に大きな笑いと温かさが広がりました。 - 夢をあきらめないで
作詞、作曲:岡村孝子
岡村孝子さんの名曲。希望を信じる力をくれる歌です。
「夢を追う姿勢を忘れないで」というメッセージが込められ、胸に響く時間でした。私自身、この曲が大好きで、世代を超えて歌い継いでもらいたいと感じました。 - 未知という名の船に乗り
作詞:阿久悠 作曲:小林亜星 編曲:若松正司
未来への挑戦をテーマにした小学生合唱の名曲。1981年(昭和56年度)のNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)小学校の部の課題曲で、詞:阿久悠/曲:小林亜星/編曲:若松正司という超強力タッグで作られました。今も学校や少年少女合唱団で広く歌われています
敬老の日にふさわしく、世代をつなぐ歌声としてお届けしました。
会場の反応
「おもちゃのチャチャチャ」での掛け合いでは、会場全体が自然にリズムに乗り、子どもも大人も笑顔に。終演後には「元気をもらえた」「懐かしい曲を一緒に歌えて楽しかった」と感想を貰えそうなくらい盛り上がっていました。(*^-^*)
まとめとお祝いの言葉

最後に、団代表から「本日はおめでとうございます。皆様のご健康とこれからのご多幸をお祈りします」とお祝いの言葉を述べ、舞台を締めくくりました。
世代をつなぎ、地域をつなぐ歌の力を改めて実感できた一日でした。
赤い羽根共同募金への感謝

今回のステージでは、赤い羽根共同募金の助成金で購入したピアノを使用しました。
このピアノのおかげで、控室での声出しから本番の合唱まで安定した音を届けることができ、子どもたちも安心して歌うことができました。
会場の皆さまにとっても、澄んだピアノの音と子どもたちの歌声が重なり合い、より豊かなハーモニーを感じていただけたのではないかと思います。
改めまして、支えてくださった赤い羽根共同募金に心から感謝申し上げます。今回の演奏を通して、助成金が子どもたちの成長や地域の皆さまへの音楽の贈り物につながっていることを実感しました。今後も大切に活用し、地域の方々に喜んでいただける音楽活動を続けてまいります。
団員募集
次のステージに向けて、私たちは毎週土曜日に練習をしています。歌が好きなお子さん、仲間とハーモニーを作りたい方、ぜひ一度体験にいらしてください。
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